HAPPY NEW YEAR FROM CFF PHILIPPINES♡

CFFフィリピンの子どもたちが「HAPPY NEW YEAR」の絵をサポーターのみなさんのために書きました。

子どもたちの成長と個性あふれる絵をぜひ見てみてください。

[この写真は、去年の年末にCFFフィリピン「子どもの家」を訪れた、五反田亜紀さんが撮影してくれました。]

 

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シャイラ(15才)

絵がとても上手で昨年は、日本の絵のコンクリールに挑戦するほどです!その後もその腕はメキメキと上がっています!

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ジェローム(15才)

去年から背がとても高くなったジェローム。バスケットが大好きで、キャンプ中はキャンパーと一緒によくやっています。

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ラミル(12才)

彼も背が高くなり、青年になってきています。発想力豊かで発明品をときどき見せてくれます^^

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ラメラ(11才)

英語がとても上手な彼女。キャンパーとも人見知りせずよく話しています。女の子らしいかわいい絵を書いてくれました。

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ベヴァリー(13才)

疲れたスタッフのためによく肩をマッサージしてくれるベヴァリー。優しい彼女の笑顔は、キャンパーにも大人気!

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ジェネリン(13才)

ダンスと歌がとても上手なジェネリン。セクシーなダンスでいつもパーティーを盛り上げてくれています。

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ジェシーラ(11才)

甘え坊のジェシーラ。ごはんを食べているといつも横に来てくれます♡

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アンジェリカ(6才)

勉強することが大好きで、学校にいくことがいつも楽しみなアンジェリカ。これからどんな女性になっていくのかな?

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エドマー(8才)

エムエムのお兄ちゃんのエドマー。お調子者の性格で、みんな1枚のところ彼は2枚も絵を書いてくれました(笑)

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エムエム(5才)

ダンスが上手なエムエム。絵もとても独創的♡

「子どもの家」で1番年下の彼女はCFFフィリピンのアイドル的存在です。

 

みなさんも、フィリピンで元気に成長している子ども達に会いに訪れてはいかがですか?

CFFマレーシア 村人700人とクリスマス

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[テノムは自然豊かな村で子どもたちも、ジャングル探検をしました!]

 CFFマレーシアの子どもたちみんなでTenom(テノム)という村で12月23日〜25日まで2泊3日のホームステイをしてきました。 

CFFマレーシアから車で約3時間。クロッカー山脈を越えた山の麓にある人口700人程度の小さな村。

村人はムルット族と言われる昔の首狩り族、また先端に毒を塗った吹き矢で狩りをしていた民族としても有名です。

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[テノムについてまずは腹ごしらえ。美味しそうな料理にみなん舌つづみ^^]

 24日は朝から体育会。お母さんたちのサッカーチームもあり、すごい熱戦。その他バレーボール大会、ココナッツの実をボーリング玉として転がして使うココナッツボーリング、そしてバトンリレー大会がありました。

バトンはプラスチックコップ。芝生の上を裸足で走るのですがさすがは田舎の子どもたち、みんなすごく早い。

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[村の人たちと運動会。CFFマレーシアの子どもたちはどうだったのかな?]

CFFの子どもたちも小学生組(イプン、ブライアン、レジェン、リッチー)が4人一組のリレーに参加することになりましたが、何と結果は優勝!

8組で争い優勝ですからかなりすごいことで、村人からも大絶賛を受けていました。優勝賞金はみんなでお菓子とジュースを買ってシェアしていました。

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[村人700人が集まってクリスマス礼拝🎄]

夜は700人の村人と共にイブの礼拝に出席。たったの2泊でしたが村の子どもたちやお父さん、お母さんともすっかり仲良くなり楽しいクリスマスを過ごすことができ、みんな大満足でした。

20周年記念冊子完成!

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[有馬菜穂さん20周年パーティー当日の写真]

★20周年記念冊子作成に携わったCFF活動メンバー有馬奈穂さんから、冊子に込めた思いを伺いました。

●なぜこの冊子を作ったんですか?

はじめはCFFが20周年を迎えて、何かしよう!と集まったメンバーで、できることを考えていました。

そこで、自分たちの近くにいる例えば家族など、「近くにいるけどCFFのことを詳しく知らない人に、大好きなCFFの魅力を知ってもらいたい!」という思いが生まれました。

その思いの原点が、CFFはたくさんの価値を生み出しています。そして、参加した人その価値を感じていますが、それをCFFに参加していない人に伝えることが、すごく難しかったんです

そこで、CFFが生み出している価値を”伝える”ために、CFFの価値が”伝わる”冊子を作ることになりました。

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●どのように活用してほしいのか/読んでほしいか?

この本はプログラムの内容などが詳しく書かれていません。しかしCFFが何のために活動しているのか分かる本になっていると思います。

だから、CFFのことを理解して欲しい人に伝える時の1つのツールとして活用してほしいです!

 

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CFFサポーターのみなさまには、1月20日に発送するニュースレター「らぶれたー」に記念冊子を同封いたしますので、お楽しみに!☆

CFFフィリピンの子どもたち♪

このページでは、当日の子どもたちの写真をお届けします^^

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[レイオ]

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[エドマ―ル]

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[コスチュームに着替えて記念撮影♪]

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[入場前①]

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[入場前②]

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[入場前③]

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[入場!!]

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[役目を終えてホッとするエドマ―ル]  

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[最後はみんなで記念撮影♪]

CFFプログラム、なにが青年を変化させるのか!?

去る11月14日。

「第4回CFF青年育成ビジョン検討会」を実施しました。

※青年育成ビジョン検討会とは?
→CFFが向き合ってきた青年たちがどう育ちあってきたのかを振り返り、そんな青年たちが今後どう育っていくべきなのか、ビジョンを明らかにしようというプロジェクト。

CFFが青年育成ビジョンを考える目的

■会の目的(2016年)

青年が世界・社会の問題を自分事として捉え、より良い社会や地域へと変えていく担い手となるための育ち合いの場つくりについて、議論を深め、ビジョンを描く。

■目指す成果物(2016年)

教育機関等に向けた青年育成についてのプレゼンツール

■メンバー

・若者、青年の問題に取り組んでいる実践者

・CFFの活動メンバーまたは経験者

・CFFジャパン理事、事務局

※目指す成果物というのは、とりあえずのものです。


第4回目の今回は、CFFのプログラムやCFFの場を通して、青年が変容していく仕組みの解明を行いました。

初めてCFFに参加する青年の口からは、「自分のことがキライ」自分に自信がない」「今の生活を変えたい」「自分を変えたい」という言葉をよく聞きます。

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ですが、プログラム後には、「自分に自信が持てるようになった」こんな自分にも価値があることがわかった」「人のために何かしたい」「生きる意味を見いだせた」という意識の変化が顕著に見られます。

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—いったい何がそうさせるのか??—

CFFプログラム参加者やリーダー経験者、外部講師を交えてそのメカニズムについて話し合いました。

大きな要素として挙げられたのは

「シェア」と「ケア」

日常生活において、“自分自身について”や、“生きる上で大切なこと”など、考えたこともなければ、それを他者に素直に話す機会ってなかなかありません。

CFFプログラムでは、そのような機会をセミナーなどで意図的に作っています。
自分と向き合い、ありのままの自分をさらけ出して、それを他者が受け入れてくれる。
言葉にならない感情や、うまくいかないことをも認めてくれる。

この経験が、「自分を認める」ことに大きく作用しているようです。

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[夜の話合いの時間が終わった後の様子] 
また多かったのが、リーダーがキャンパーに真摯に寄り添う姿にあこがれた、といった意見や、自分が認められた(ケアされた)から他者を認めたい(ケアしたい)と思うようになった、という意見。

海外という非日常での共同生活の中に、

・新たな価値観や衝撃との「出会い」や
・それらによる衝突や共に解決を目指す「体験」

という変化のきっかけがあり、それらが「シェア」によって、強固なものとして自分自身に根付いていく。

これが変化のメカニズムとして考えられるのではないか。

そんな1つの道筋が見えてきました。

これが正解なのかはまだわかりませんが、引き続き検討していきながら、「そんな変容を遂げている青年たちが今後どう育っていくべきなのか」という“CFF青年育成のビジョン”の大詰めに取り掛かっていきます。

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次回検討会は1月。
この会に興味のある方は、ぜひ事務局までご一報くださいね!

順天高校 ✕ CFF協働事業

CFFは2014年から、北区にある順天高校と協働で8日間のフィリピンフィールドワークを実施しています。今年は9月末に13名の生徒がフィリピンに渡りました。

生徒達はフィリピンの社会課題をそれぞれテーマにして現地で調査や実践活動を行い、厳しいフィリピンの現実やそこに生きる人たちと向き合いました。

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[フィリピンのスラムにも訪れました]

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[現地の子ども達に向けて、うがいのワークショップ]

帰国後、生徒達は様々な場所で、現地で得た気づきに加えて、テーマに関する調査の結果や提言を発表しています。

生徒たちは授業、部活(なかには全国大会に出る部活の部長までいます!)、定期試験と模試もあり大忙しですが「フィリピンに行った自分たちになにができるのか?」「フィリピンでもらった温かさや優しさを形にしていきたい。」

そんな思いを持って、発表準備に時間を割き、使い慣れないパワポに悪戦苦闘しながらがんばっています。

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[生徒たちでプレゼン内容を考えている様子]

まだまだ荒削りな部分もあり上手くできないこともありますが、フィリピンで得た大切な思いを心に未来へ向かう彼女たちの将来がとても楽しみです。

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[11月10日 筑波大学付属坂戸高等学校主催のSGH合同発表会の様子]

次の発表は12月17日(土)13時から立教大学で開催されます。どなたでも参加いただけますので興味がある人は是非足を運んでみてくださいね。詳細はこちら(https://goo.gl/fLAr5c)から。

 

 

CFF20周年わたしの想い。

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永嶋美南さん(あだ名:もみんちゃん)第99回フィリピンワークキャンプ参加した後、2016年に始まった事務局ボランティアチームとして活動。現在は「CFF20周年プロジェクト」の20周年記念パーティー企画メンバーとして活躍しています!そんな彼女のCFF20周年への想いを教えてもらいました。

 

−20周年記念イベントに関わるきっかけは?

 事務局でボランティアしていたとき、CFFでなにかやりたいと思っていたんだよね。そのとき職員にこのプロジェクトに誘われて、楽しそうって思って参加を決めたんだ。

 

冊子作りのミーティングに参加して、メンバー一人ひとりが持つ20周年への想いを強く感じて驚いた。あと、社会人が仕事終わりに、ミーティングに来て本気で話し合っている姿に感動した。みんなが大切にしている場所にいれることがすごく嬉しい。

 

みんなが言葉の1つ1つに想いをこめていて、素直にこの人達はすごいと思ったよ。イベントへの思いについて深めている姿をみて、自分の考えを持つ大切さとか、自分が何をしたいのかという部分を、私自身ももっと深めるようにしていきたいと思った。


−もみんちゃんのパーティーへの想いは?

 普通にしていたら出会えない人との出会いがCFFにはたくさんある。ただのイベントではない、CFFらしい場を作りたいって思ってる。


 私にとってのCFFのイメージは公園なんだよね。子どもの頃によく行くようなところ。学校とか家とかではない、特別な場所。居心地がよくて、チャンスがたくさんあって、たくさんの人と関われるようなね。だから、CFFのプログラムも、このイベントも、参加する人には温かさを感じてもらって、多くの気づきを得てもらえるような場であってほしい。人生とか悩んでいる人にもぜひ参加してほしい。

 今回のイベントは、自分の身近な大切な人にCFFを知ってもらうことも目的だから、自分がCFFを好きな理由も感じてもらえる場にしたいんだ。あと個人的には、親世代には、このイベントをきっかけに、海外にいくことに寛容になってもらえるといいなぁ。社会人10年目とかの古株さんたちも、新キャンパーも、みんな楽しめて、CFFを応援したいと思えるパーティーにしたい。そう、とにかくみんなに楽しんでほしい!

 

CFF20周年記念パーティーのお知らせ♪

CFFは設立から20年が経ちました!

そこで、CFFが社会に提供している価値を見える化し、それを周りの人に伝える事のできる冊子を作ることに大奮闘中です!今回のイベントでは、20周年のお祝いと共に、冊子のお披露目を行います!

あなたの周りの大切な人に読んでもらいたい冊子になっていますので、大切な友達や家族を誘ってパーティーにくれたら嬉しいです!もちらん1人での参加も大歓迎です^^

参加申込フォーム:https://goo.gl/IPkrFd