JSC初企画「東北スタディキャンプ」
JSC(ジャパンスタディキャンプ)のメンバーでM41に参加したあっこです。
JSCは今年の4月発足したCFFの新しい国内活動チームです。
今回は8月19日〜 21日に行われたJSC初企画の東北スタディーキャンプの
様子を お伝えします。全部紹介するととても長くなってしまうので、
今回は私が一番印象的だったことについて少し書きたいと思います 。
新しく作ったこの住宅地を
沢山の人達が
「らっせらーらっせら」と声を出し、 沢山の笑顔と勇気を与えていました。
新しく作った住宅地に沢山の笑顔と勇気を与えていました。 決して大きなお祭りではないけれどどのお祭りにも負けないくらい あったかい気持ちにさせてくれるお祭りでした。
私たちは決して哀しむために行ったのではなく前を向いている東北を見るために行きました。
実際にどの施設の雰囲気も人も明るかったことが印象的です。
夜のシェアでもみんながそれを感じていました。
ある1人の子が大川小学校だけが重い雰囲気を感じた、と話してくれてみんなでそのことについて考えたり、東北に来るのが遅かったんじゃないかと感じる子がいたり。
現地へ行くことで気付くことがたくさんあるなと感じました。
私は地元の人との触れ合いでより身近になった東北についてもっと知りたいと思ったしこれからもできることを考えていきたいと思います。
JSCではこれからも現地へ足を運び五感で知ることを大切にしたいです。
帰ってきた後、現地が身近に感じられるようなキャンプを作りたい!日本の問題を『じぶんごと』として多くの人に捉えてほしい!そんな想いを持ってこれからも活動をしたいなと思います。
「キャンプの写真」
【震災の被害を受けた大川小学校】
地震発生後、生徒を校庭に座らせたまま教員11名は避難派と待機派に分かれ会議を行なっていました。その間に津波が到達、全校生徒の約7割がなくなった小学校です。近くには高台もあり、救えるはずの多くの命が犠牲となってしまいました。今思うと、他の施設と比べ雰囲気が少し重かったです。
地震発生後、生徒を校庭に座らせたまま教員11名は避難派と待機派に分かれ会議を行なっていました。その間に津波が到達、全校生徒の約7割がなくなった小学校です。近くには高台もあり、救えるはずの多くの命が犠牲となってしまいました。今思うと、他の施設と比べ雰囲気が少し重かったです。
【旧野蒜駅震災復興伝承館】
東日本大震災発生時までJR野蒜駅、東松島市奥松島観光情報センターとして利用していた建物です。被災前後の写真パネルの展示や大型スクリーンで震災当時の映像をみました。津波到達点がわかる印もあり、実際にみるととても恐怖を感じました。しかし施設自体の雰囲気は明るく、次に繋げたいという思いが伝わってくる施設でした。
【荒浜小学校】
震災遺構として保存され、津波の脅威や教訓を展示する施設として今年の4月30日より公開されています。当時の状況だけではなく、防災意識を高める展示がたくさんあったのが印象的でした。
写真を撮っていたらじゃわめぎ隊の方も入ってきてくれましたー✨
【1日目の宿『西の家』】
とてもあったかい素敵な宿の方達。新鮮な海鮮や手料理が最高に美味しかったです!