ミャンマースタディツアー活動レポート!!
こんにちは!第1回ミャンマースタディツアープログラムリーダーのひよりんです!
今日は、9/12-18で開催された記念すべき、第1回ミャンマースタディツアーについてお伝えしたいと思います!
ツアー前半はミャンマーを知ることから!ということで、
民主化運動に関する博物館で、
当時の人々が命がけで残した映像を見たり、
実際に当時、学生デモの先頭に立っていた方からお話を聞いたりしました。
それを通して、命がけで自分たちの国を変えようと戦った人々の「強い想い」を感じることができました。
他にも、ミャンマーの人々の多くが信仰する仏教を知るため、仏教僧院に行って、仏教の考え方やお坊さんや尼さんの生活を学びました。
ツアー中盤は、ミャンマーの子どもたちとたくさん触れ合いました。
子どもたちの背景には、民族紛争で親を亡くしていたり、スラム街で苦しい生活をしていたりと、それぞれ抱えるものがあります。そんな子どもたちとの限られた時間で、参加者のみんなは目の前の子どもたちと向き合い続けました。
アクティビティが終わった後、子どもたち一人一人と握手をする時間がありましたが、子どもたち一人一人に目線を合わせて「楽しかったよ!ありがとう!」という想いを互いに伝え合えている様子を見て、短い時間だったけど、子どもたちと私たちが互いに、笑顔や前向きになる気持ちを、一緒に築くことができた、そんな時間だったと信じています。
そして、ツアー最終日には「Sharing Love」のスクールの壁に6日間通して触れ合ってきた、ミャンマーの子どもたちに伝えたい想いを壁に込めて、ペインティングをしました。
- 「Sharing Love」とは、CFFの大事なカウンターパートであるユアマ協会(略称YBC)の社会奉仕活動の1つで、平日にはスラムの一角で幼稚園、小学校のスクールを開いています。
また、毎週土曜日には「子どもらしい時間」を過ごしてもらうことを目的に、歌やダンスなどのアクティビティを実施し、その後お昼ご飯を提供する活動もしています。
「子どもたちが明るい未来を歩いていけますように。子どもたちがたくさんの人から愛をもらうことを知ったように、たくさんの人に愛を与えられますように。」そんな想いを込めました。
7日間という短い期間でしたが、その一瞬一瞬の出会いに想いを込め、現地の人々に私達の想いを伝えられた、そんなツアーになったと信じています。
第1回ミャンマースタディツアープログラムリーダー 村山ひより