オンラインでもおめでとうを届けたい!〜CFFフィリピン「子どもの家」卒業お祝い企画〜

こんにちは!
35回フィリピンスタディツアーに参加した吉田来夏(こなっちゃん)です。

524日に行われた、CFFフィリピン「子どもの家」の入所児童、
シャイラとジェシーラの卒業お祝いの企画について書かせていただきます。

 

新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止となり、
残念ながら卒業式が中止になってしまった方も多かったのではないかと思います。

CFF
フィリピン「子どもの家」の入所児童であるシャイラとジェシーラは、
高校と小学校の卒業をそれぞれ迎えましたが、
フィリピンでも新型コロナウイルスの影響で卒業式は中止となってしまいました。

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(左:シャイラ、右:ジェシーラ)


そんな2人の卒業を日本からお祝いするために、
オンラインでシャイラとジェシーラに向けたお祝い動画の撮影を行いました。

嬉しいことに、10年近く前にプログラムに参加した方から、
2020
年春シーズンに参加した方まで、
60
名以上の方が企画に参加してくださいました。

 

企画当日は、自粛が続くCFFフィリピン「子どもの家」でのおうち時間の様子を写真とともにお伝えしたり、
シャイラとジェシーラとのエピソードトークを、
ハッピーキャンプの過去参加者からお話をしていただきました。

また、グループに分かれて、子どもたちの未来への想いのシェアを行うなど、盛りだくさんな内容でした。


メインの動画撮影では、CFFフィリピンの子どもたちも知っていて、
現地で踊っている「パプリカ」の曲に合わせて、
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人の好きなところを書いた紙を出したり、
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人と過ごした思い出の写真を見せたり、
卒業のお祝いのメッセージを書いた紙を映したりしました。
そして、最後のサビは全員でダンスをしました。


参加者のみなさんが準備してくださったメッセージの書かれた紙は、
それぞれ可愛く彩られていて、子どもたちへの想いが込められているのだと感じました。

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オンラインでのお祝い企画の様子

現地に行くことができなくても、
オンラインを通して集まったみんなが、
心を一つにしてお祝いをすることができた企画だったのではないかと思います。

 

企画の最初から最後まで、
オンラインにもかかわらず参加者の方からのレスポンスもたくさんあり、
私自身もとっても楽しい時間となりました。

 

先日、当日参加できなかった方の写真も追加して編集をした動画をフィリピンへ送りました。
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人が動画を見て喜んでくれていたら嬉しいな、と思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

企画メンバー 吉田来夏(こなっちゃん