【ご報告】2019年度CFFジャパン事業報告会を実施しました!
こんにちは!
第33回フィリピンスタディツアーに参加した伊藤千花(ちか)です。
昨年度から理事会ユースメンバー(ボーダーズ)として理事会にも参加させてもらっています。
今回は、私から7月11日に行われた「2019年度CFFジャパン事業報告会」について
報告させて頂きたいと思います。
ここ数ヶ月、新型コロナウィルスの影響でCFFでも様々なイベントが、
オンラインでの開催となりましたが、
毎年恒例の事業報告会も、今年はZoomを使っての"オンライン事業報告会"となりました。
画面を通じてではありましたが、オンラインだからこそ、
CFFに関わる幅広い年代の方々が、
様々な地域から参加する貴重な機会になったのではないでしょうか。
内容は
・2019年度会計報告、コロナ渦でのCFFジャパンについて
・2020年の展望
・新事業の紹介
・現地(フィリピン・マレーシア・ミャンマー)報告、質疑応答
と盛り沢山でした!!
特に、「海外への渡航が難しいこの情勢の中CFFははどうなるの?」
とコロナ渦でのCFFについて、気になっている方も多いかと思います。
普段活動に関わっていると意外と知ることの少ない、
CFFの運営やお金の話なども職員や理事の方から聞くことができ、
とても新鮮でした!
そして、この夏からスタートする新事業"CFF at HOME スタディツアー "について、
実行委員のリーダーズからの紹介もありました!
「今後どうなっていくか分からず暗闇のように思えたが、
そんな中でもわたしたちが虹をかけるような存在になっていきたい」
というメンバーの言葉がとても印象的でした。
厳しい状況の中でも、2020夏リーダーズをはじめとする多くの人たちが、
CFFの価値や希望を信じていることが、CFFの強みであると改めて感じました。
最後には、それぞれのセッションに分かれて、
4カ国(ジャパン・フィリピン・マレーシア・ミャンマー)の報告を行いました。
現地法人の報告では、今年度の活動や子どもたちの様子も見ることができました。
コロナの影響で外出禁止のため学校に行けなかったりと、
普段とは違った生活ではあるそうですが、
自然に囲まれた広い敷地内で、のびのびと暮らしている子どもたちの笑顔を見ることができて少しホッとしました。
今回の事業報告会に参加して、厳しい状況下ではありますが、
こんな時だからこそ改めてCFFの強みや今後向かっていくべき方向を、
見つめ直す前向きな機会になればなと思いました!
私自身も、今後もCFFを通して得てきたことを自分の場所で体現しながら、
自分の立場からできるCFFへのサポートをしていきたいと思いました!
簡単ではありますが、事業報告会について報告させて頂きました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
伊藤千花
職員より、団体HPに報告もさせていただいております。
→http://www.cffjapan.org/blog/news/2019-8.html
ご参加いただいた皆様、 ありがとうございました!